PEN's Wonder Note

音楽と工作と初音ミクが好きな理系な人のブログ。旧metal_penguinの不思議なノート。

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Xeon E3-1245 v3 レビュー

先週発売になったHaswellですが、発売日に買ってきました。
全世代のIvy Bridgeからそれほど性能向上は大きくないとの前評判でしたが、
初代Corei7-920を使っていた事もあり、Haswellへの移行を行いました。
その使用感と各種ベンチ結果をレビューしたいと思います。

・なぜi7ではなくXeonか?
名前がカッコいい+若干のお得感
昔はXeonと言えば、高級なイメージでしたがE3シリーズが追加されてからは
普及価格帯にまで値段が下がりました。

・i7 4770とE3 1245-v3の違い
http://ark.intel.com/compare/75462,75122
定格周波数は3.4GHzで同じですが、TB時の周波数が4770の方が0.1GHz高速です。
また、オンボードグラフィックスが4770がHD 4600なのに対し、
1245はP4600というOPEN GLに最適化されたグラフィックスになっているようです。
あとはECCメモリのサポートがあるかないか。

・構成
M/B: ASRock Fatal1ty H87 Performance
CPU: Intel Xeon E3-1245 v3
CPU Cooler: ENERMAX ETS-T40
Memory: UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OC(Non ECC)
VGA: Zotac GeForce GTX660 2GB
BD: Drive PIONEER BD-RW BDR-207D
System drive: Inetl 330 Series SSDSC2CT180A3K5
PS: Antec True Power NewTP-550
OS: Windows7 Ultimate
WS000000.jpg


・使用感
まだ1週間ですが、いきなりのBSoD等はありません。
疑心暗鬼気味になるので、動作がもっさりしてる気がする事はあります。
CPUがかなり細かく周波数を変えているようなので、それが最適化されてないのかなと思っています。
この辺は今後のBIOSアップデートに期待したいですね。

また、メモリをDDR3-1600動作させるとOCCTですぐエラーを吐いて止まるという現象が見られました。
メモリとマザーもしくはCPUの問題と完全に切り分けできた訳ではないですが、
DDR3-1333動作させる事で無事に8時間回る事を確認しました。

・ベンチ結果
自分で取った比較対象のデータを持っていないのですが、
ここ↓を参考に比較を行いました。理由はVGAがGTX 660で同じだからです。
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-6790.html
自分が行ったのは、SuperPi、wPrime、PCMark 7、CINEBENCH R11.5です。
===================================
Super Pi 1M: 9.775sec
Super Pi 32M: 109.994sec
wPrime 32M: 7.358sec
wPrime 1024M: 226.405sec
CINEBENCH R11.5 CPU: 7.87pts
CINEBENCH R11.5 OpenGL: 72.14fps
PCMark 7: 5434
===================================

殆どのベンチで4770Kはもとより3770Kに勝てないという結果になりました。
唯一、OpenGLは良かったですが。
定格周波数、TB周波数ともに0.1GHz低いと考えると妥当かも知れません。
検証の為にOC出来れば良かったのですが、H87ではそれは出来ません。
今回、Hシリーズ買ってみて思ったのは、Zシリーズ買っとこうよという事。
オーバークロック設定弄れないのは思ってたより色々と不便です。
資金的な問題からケチったのですが、良くない。これは良くないよ。反省した。

・おまけ
自分がPCの環境を一新した最大の理由は、
DTMを行う上で処理能力についてi-7920では限界を感じたからです。

具体的には、トラック数やエフェクトが増えるに連れ、
演算が増大し、バッファが不足しノイズが乗ることが増えます。
i7 920の時点で、OCする事によっていくらかそれを減らす事が出来る事が分かっていたので、
処理能力を向上させる事で、レイテンシーを減らせる事を期待した訳です。

自分が使っているオーディオIFはPCIexpress接続のE-MU1616mPCIeというモデルです。
i7-920の時は、44.1KHzで入力から出力まで8.6msecで設定すると、ファイルが重くなると
少しずつノイズが乗ることがあり、プロジェクトの終盤では10.8msecにして使っていました。
ギターを弾く上で殆どその違いを感じる事は無かったのですが、10msecを切りたいと思っていました。

今回、E3-1245v3に乗り換えて同じプロジェクトを再生すると、8.6msecでも安定して再生する事が出来ました。
6.4msec行けるかなと思ったのですがキツイようで。
もう少しで行けそうな気がするのに、ここでオーバークロックが出来ないのが大変残念。

やはり自作erはオーバークロック設定弄れてナンボですね。
この反省が、今回プラットフォームを移行しての最大の収穫でした。

誰か、i7-920のプラットフォームと引き合えに、Z77かX79のプラットフォーム交換してくれないかな~
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  1. 2013/06/08(土) 13:20:38|
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