PEN's Wonder Note

音楽と工作と初音ミクが好きな理系な人のブログ。旧metal_penguinの不思議なノート。

レスポールの回路の改造

去年買ったレスポールタイプの改造をしようと考えている。
ピックアップの交換をするついでに回路もオリジナルの物にしようと考えている。

レスポールにはピックアップセレクターの他に4つのコントロールがある。
それを最大限有効に使って幅広いバリエーションを出せるようにしようと考えて、
以下のような改造を考えた。
・ボリュームノブのプッシュプルでフロントとリアを独立にスプリット出来るようにする。
・オリジナルの回路はそれぞれのピックアップのトーンを独立にコントロール出来るのだけど、
 独立には調整できなくなる変わりにハイパス・ローパスのコントロールに変える。

スプリットするのはスイッチポットの値段が高いのと配線が面倒臭いだけだと思うので、
ここ数日はギターの回路を考えてた。

で、考えたのが以下のような回路。
ギター回路

上記のパラメタで周波数特性をシミュレーションした結果がこちら。
まずは周波数-ゲイン特性。周波数は1Hz-20kHzの範囲で解析した。横軸はログスケール、縦軸はデシベル表記。
ギター回路ゲイン
次に位相特性。感覚的理解では位相変化が0に近いほど出音そのままだという事だと思うけど、ギターの出力段での話だし実際はあまり気にしなくて良いと思う。
ギター回路位相

フルアップした時はなるべくゲインを下げる事が無いようにかつ、
トーン1を絞りきった時にハイパスフィルタのカットオフ周波数を1kHzぐらい、
トーン2を絞りきった時にローパスフィルタのカットオフ周波数が10Hzぐらいになるように設計した。
バンドパスとして使うときは完全にトーンを絞り切ってしまってはダメで気持ち残すぐらいにしないといけない。
どっちも絞り切るとグラフ中のバンドパスの線を20dBぐらい下に平行移動した形になる。
(グラフのBPはVR2=1kΩ、VR1=10KΩ)

作るときにはトーン1をフルアップするってのはVR2を500kΩにするって事で、
トーン2をフルアップするってのはVR1を短絡させる事ってのを間違えて結線しないようにしないと。

おっと、お前いつもフルテン以外は使わないじゃないかってのは言いっこ無しだぜ!
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  1. 2013/01/08(火) 00:25:34|
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