PEN's Wonder Note

音楽と工作と初音ミクが好きな理系な人のブログ。旧metal_penguinの不思議なノート。

玄人志向 CMI8787-HG2PCI

というサウンドカードを昨日秋葉原に行った時に購入してきた。
そのレビューをしようと思う。

購入動機は長くなるので割愛。
簡潔に述べると、ONKYOのサウンドカードはドライバが未成熟そうな気がするし、CreativeのSoundBlasterシリーズはドライバはしっかりしてるような気がするが、実は音はオンボと大差なさそうな気がする。勝手なイメージですまんが。ASUSはよくわからんが、とにかくSoundBlasterもXonarも価格が高い!

それに比べこのカードは入力こそ無い物のASIO対応、DACにAK4396、ドライバも安定、極めつけはその値段の安さ。
もし相性問題が出たり、音が悪くてもいいやぐらいの気持ちで手軽に購入することが出来る。



肝心の音質面だが、非常に良いと思う。とてもクリアで解像度が高い音がする。
僕が長年この音に慣れてきたせいもあるが、この精密な味付けしない音が僕は大好きだ。

実はこのAK4396というDACは知る人ぞ知る的な所はあるが、Echo、RME、E-MUという名だたるメーカーのオーディオインターフェィスにも使われている。僕が使っているE-MU 0404 USBのDACもこのAK4396を使っているのだが、最初に聴いた瞬間どこかで聴いた感じの音だと思った。有名どころではRMEのFireFace800もDACにAK4396を採用している。

そこで同じDACを搭載した者同士聴き比べをしてみたのだがホントに非常に似ている。
だいたい同じ音量で聴き比べたつもりだが、ブラインドでは当てられないと感じた。



さて、実はこのカードの究極的な利用方法は「PC内部で完結させるDTM入門」だと思う。
PC内部で完結させるというのは音声の入力端子がないからであり、音源としてソフトシンセを用いる事になる。
しかも、このカードはPCI接続という利点を生かして、レイテンシを結構詰めることが出来る。
SONARで試してみたところ、E-MU 0404 USBは44.1Khzで実用に耐えるレイテンシが10.8msecであるのに対して、このカードは6.0msecでも動作し、非常に安定する。非常に安定するというのは他のアプリケーションをバンバン立ち上げたりしても音切れ一つせず再生出来るという事だ。

現在はMIDIキーボードはUSB接続が主流なので、MIDIキーボードとDAWがあれば打ち込みに限定されるが快適な音楽制作環境が組めると思う。

こういった制作環境ではFLstudio+VOCALOIDとか結構イケるんじゃないでしょうか?僕は使って無いのでわかりませんけど。ASIO4ALLとか言うのがあるらしいが、多分それを利用するくらいなら、安いし音は良いのでこのカードを使った方が良いのではないかな。



このカードが如何に素晴らしいか書いてきたが、欠点もある。それはデジタルで扱えるサンプリング周波数が44.1Khz固定だという事だ。アプリケーション側からみると192Hzまで対応しているように見えるのだが、実際に外部に接続する時は44.1Khz固定となっているようだ。理由は不明だがせっかくのAK4396がもったいないような気がする。



しかしPCIExpress接続のオーディオインターフェィスがホントに欲しくなってきた。使ってみてハッキリとわかったのだが安定性やレイテンシでは内蔵にかなうものは無い。例えUSB3.0になってもそれは揺るがないと思う。それに転送速度はもう実はあまり問題では無いような気がする。



うはー、またいろいろ機材で悩んでる僕は馬鹿かも知れないが楽しいからそれでよし。
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  1. 2010/07/06(火) 02:13:21|
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